男性ならワキ毛が生えていても自然なことなのですので、処理している男性はまだまだ少ないです。
でも最近は男性の美意識も高くなり、メンズエステに通ったり、ムダ毛を脱毛する男性が増えています。
ワキ毛を「ムダな毛」と考える男性が多くなっていることが分かりますね。
このページでは、男性のワキ毛処理方法について詳しく解説します。
女性50人のホンネの意見 【まとめ】
女性にとって、ワキ毛をはじめとした全身のムダ毛は邪魔でしかありませんよね。
自分が処理している以上は、たとえ男性であろうとムダ毛を嫌がるのは自然なことなのかもしれませんね。
女性の多くは、男性にワキ毛が生えていること自体を嫌がるのではなく、はみ毛、濃さなどの見た目を敬遠するようです。
女性50名にホンネの意見をお寄せ頂きました。
否定的な意見
- 裸でもハミ毛が見えると引いてしまう
- きもい以外の何物でもない
- 仕方ないとも思うけど、ない方が良い
- ぼーぼーは絶対NG
- 好きでもワキ毛が濃いとがっかりする
- 不潔に見える
- なんで処理しないのか不思議
- ワキ毛生えているなら見えない服を着てほしい
- ワキ毛で損してる
- ない方が良い。でも剃るなら脱毛してほしい
肯定的な意見
- 生えているのがあたりまえ
- 私は気にならない
- ハミ毛がなければ大丈夫
- それなりにあった方が良い
- 男らしさを感じる
- 自然なままが好き
- ツルツルだと逆にビックリする
- 剃った後のほうが苦手
- スポーツ選手でもない限り、あるのが自然
- ワイルド系なら○
ワキ毛を気にしない男性はショックを受けるかもしれませんね。
とにかく、ポイントは見た目。
生えていても、もじゃもじゃワキ毛じゃなければOKという意見も多いようです。
ワキの量が多い人は、念のため長さを整えたり、すいて量を減らしたりしたほうが良いかもしれませんね。
どんなワキ毛処理方法が良いの?
男性がワキ毛を処理するとき、その方法は大きく分けると2種類です。
- 短くカットして整える
- 全部なくしてツルツル
一般的には、ワキ毛を短くカットする人の方が多いと思います。
ただ、最近ではすね毛や腕、わきの毛を全部なくしてしまう「美意識高い系男子」も多くなっています。
短くカットして整える
わき毛をお手入れして短くする方法です。
はさみ
通常のハサミでぱっつりカットするのはNG。
毛先がとんがってチクチクしてしまいます。
メリット
- お手軽
デメリット
- チクチクする
- カットしにくい
- 時間がかかる
すきバサミ
ワキ毛の長さを整えながら、毛量を落とすことができます。
メリット
- お手軽
- 毛量を落とせる
デメリット
- カットしにくい
バリカン
お手軽に使えて、アタッチメントの切り替えで長さの調節も簡単です。
メリット
- 時間がかからない
- 長さを揃えられる
デメリット
- チクチクする
全部なくしてツルツル
カミソリ
剃りにくかったり、すぐ生えてくるので手間がかかるなどデメリットが目立ちます。
そもそも、カミソリで剃ったあとのほうが苦手な女性も多いのでやらない方が無難です。
メリット
- お金がかからない
- いつでもできる
デメリット
- すぐ生えてくる
- 肌荒れする
- 剃りにくい
- 繰り返すとワキが汚くなる
シェーバー、トリマー
カミソリよりはワキの皮膚にかかる負担が少ないので、やってもいいと思います。
ただ、深くまでそれないのはカミソリと同じで、頻繁な処理が必要になります。
メリット
- お手軽
- 皮膚へのダメージ小
デメリット
- すぐ生えてくる
ワックス(ブラジリアンワックス、ワックスシート)
ワックスを付けて固まった頃に一気にワキ毛を引き抜きます。この方法は、次にワキ毛が生えてくるまでの期間が長いのですが、肌への負担絶大です。
埋没毛や炎症などで、ワキが汚くなってしまうリスクも高いので、一時のお手軽さにひかれて気軽にやってはいけない方法だと思います。
メリット
- 時間がかからない
- 生えてくるまでの期間が長い
デメリット
- とにかく痛い
- 肌への負担大
除毛クリーム
クリームぬって、数分待って、ピッカピカ。これは理想ですが、実際に使うとなかなかそうもいきません。
無くならない毛がまばらに残っていることもあるので、別の処理が必要になります。
一番の問題はコストです。ワキに使用できるクリームは価格が高いものが多いので日頃使いには向きません。月に1度使う程度ならありだと思います。
メリット
- 簡単
デメリット
- 処理後に毛が残る
- コストがかかる
脱毛
ワキ毛をなくしたいなら一番てっとり早い方法です。脱毛完了するまでは、他の方法で対処するしかありませんが、脱毛完了するとわき毛が生えてこなくなるので、ずーっとツルツルです。
脱毛完了までの課程で、どんどん毛が薄くなるので、毛量を減らしたい人にもオススメです。
家庭用脱毛器
自宅で好きなときに好きな箇所を脱毛できるお手軽感が人気です。ワキだけではなく、ひげや胸毛も脱毛し放題。
友人や家族と共有するなど、使い方も自由自在です。
ただし、初期投資が数万円かかってしまうのがネックです。
メリット
- 維持費(ランニングコスト)がかからない
- 脱毛し放題
- 自宅で気軽に脱毛できる
- ワキ以外のひげなどにも使える
デメリット
- 初期投資(イニシャルコスト)がかかる
メンズ脱毛サロン
脱毛サロンに通って気になる部位を脱毛してもらう方法です。専門スタッフが脱毛してくれますので、すべてお任せなのがメリット。
ただし、女性ならワキ脱毛が500円程度でできるですが、男性の場合、数万円かかるのが普通です。他の部位でも同じくらいの金額がかかってしまいますので、脱毛完了までのトータル金額がどうしても高くなりがちです。
メリット
- 脱毛力が高い
- すべてお任せだから楽
デメリット
- 通う手間がかかる
- 金額が高い
- 店舗数が少ない