トリア4Xは唯一FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けた安心・安全な家庭用レーザー脱毛器です。
深夜のTVコマーシャルでもお馴染みですね。
トリア4Xの特徴
他社製品の3倍の脱毛力
トリア4Xは、美容外科などの医療機関でも多用されているダイオードレーザー技術を採用しています。
ダイオードレーザーは毛の色素に反応して照射される仕組みになっていますので、毛根に直接熱ダメージを与えることが可能です。
その脱毛力は他社製品の3倍とも言われ、臨床試験では2度目の手入れから3週間程度で最大70%のムダ毛が目立たなくなったことが報告されています。
FDA認可を取得
トリア4Xは、FDAの許可を取得した唯一の家庭用レーザー脱毛器として注目を集めています。
FDAは食品や医薬品をはじめ、医療機器やおもちゃなど日常生活における製品の許可を行うアメリカ合衆国の政府機関のこと。
日本でいう厚生労働省のような機関で、FDAの認可を受けることは、一定の安全性と品質の基準をクリアしている証となっています。
スピーディな使い心地
トリア4Xは、より短時間でわき毛を脱毛できるよう、旧型機の約2倍のスピードで効果が出るよう特別設計されています。
ショット間のタイムラグも少なく、すぐに次のショットをうつことができるので、両ワキだけなら数分間で終わります。
トリア4Xの使い方
公式サイトにも掲載されているトリアの使用動画です。
1.脱毛の準備
まずは、効果的に脱毛するためにワキのむだ毛を剃ります。
剃った後は、クリームなどをキレイに拭き取り、残らないようにしましょう。
毛抜きで抜くと、レーザーの効果がなくなりますので注意してくださいね。
2.出力レベルを設定する
トリア4Xの電源をオンにし、出力レベルを設定します。
レベルを1つ上げるごとに、「ピップッペ」と音が変わっていくので、直感的にも分かりやすいです。出力のレベルは、表示窓で簡単に確認でき、最大5まで設定することが可能です。
レベルが上がるほどパワーが強くなるぶん、痛みも大きくなるので、最初は低レベルからはじめて徐々に調整しましょう。
3.レーザーを照射する
ヘッド部分を脱毛したい部分に押し当てると、ピッという音が聞こえます。すぐに赤いレーザーの光と一緒にプッという音が聞こえます。
プッという音が聞こえたらその範囲は照射が完了していますので、ヘッド部分をずらし、別の部位に照射するという動作を繰り返します。
4.電源をオフにする
すべての部位を照射し終えたら、電源ボタンを推し、電源をオフにして終了です。
トリア4Xの口コミ・体験談
正直、少しでも減ればいいかなくらいの気持ちでしたが、実際に使ってみたらまったく生えてこなくなり、びっくりしました。
レーザーなのでそこそこ痛いですが、効果はそのぶん確実です。
バッテリーも2年経ちますがまだ使えるので、コストパフォーマンスは高いと思います。
もともと毛深い体質で自己処理を繰り返して肌がボロボロになっていましたが、トリアを使ったら肌がつるつるになり、毛穴もひきしまってなめらかになりました。
他人に見られる心配もないし、家で空いた時間にお手入れでいるところもいいですね。
本体が重いから長時間使うのはちょっと疲れるけど、両ワキ程度なら問題なし。
思ったより痛みもないのでテレビを見ながらお手入れしてるけど、そんな手抜きケアでもワキ毛の量はかなり減ったと思う。
トリア4Xの購入方法・価格
所定の店舗、またはインターネットの公式サイトより購入できます。
公式サイト
通常価格:54800円(税込)
送料無料で配送してもらえます。
また、現在はキャンペーン中で、インターネット上で購入する場合、キャンペーンコードを入力することで、5000円相当のプレゼントを受け取ることができます。
2年の製品保証と、初回は30日間の返金保証が付帯されていて、購入日から30日以内であれば、どんな理由であっても返品することが可能となっています。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンについて
トリアは従来品をパワーアップさせた4Xに加え、さらにコンパクトなサイズのトリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンをラインナップしています。
プレシジョンはスリムなコンパクトボディが特徴で、4Xの重量が584gであるのに対し、半分以下の200gと超軽量化に成功。
そのぶん出力レベルは低・中・高の3段階に落ちていますが、コンパクトサイズであるぶん、口回りやワキ、ビキニラインなど細かい部分のお手入れをしやすい設計になっています。
また、価格は4Xより安い36800円に設定されており、よりリーズナブルな料金で購入できます。
トリア4Xを実際に購入してみました
トリア4Xを購入しました。価格は54,800円。3色(グリーン、ラベンダー、フューシャピンク)のカラーがあり、グリーンを購入しました。
トリアの本体はとてもスタイリッシュで、未来感ありますね。パッケージもシンプルながら細部にまでこだわっており全体的におしゃれな印象です。
外側のパッケージは中開きになっており、使い方や注意点などが書かれています。箱の中には、
・トリア4X本体
・充電器
・取り扱い説明書、
・クイックスタートガイド
・その他(納品書、製品保証期間延長のお知らせ)
が入っていました。
それでは実際に使ってみます。
毛に照射口を垂直に当てるとピッと音が鳴り、赤いレーザーが照射されます。照射が終わるとプッと音が鳴りますので、位置をずらして照射を繰り返せばOKです。斜めになって照射口と皮膚に隙間があると反応しません。
1回あたり2~3秒で終わるので、スムーズに脱毛できます。ただし、照射口が小さいので、手間がかかる感は否めません。
試しにワキや腕、足など色々な毛に使用してみました。トリア4Xの出力は1~5まで段階がありますので、最初は弱い出力(1)で試して、徐々にあげていくといいと思います。
試しに最大出力(5)で手の甲に生えている長い毛に使用してみたところ、毛が焦げてしまいました。照射パワーが強いので、説明にある通り、使用前にはしっかり毛を剃りましょう。
濃い毛ほど痛みが強いです。特にワキは毛が太いのでとても痛いです。説明を見ると、片脇100回と書いてあったので、覚悟が必要ですね。冷やすと痛みは和らぎますので、必ずしっかりとアイシングしてから照射するようにしましょう。あと、鏡を見ながらじゃないとどこに当たっているか分からないので、慣れないと使いにくいと思います。
使用してみての感想ですが、トリア本体はそれほど重くはありませんが、長時間持つと疲れてしまいます。また、温度が上昇するとファンが回るのですが、これが起動するまでが早い気がします。現在(6月)の気温で、大体10~15回くらいでファンが動き出しました。うるさいほどではないのですが、小型の掃除機みたいなファンの音がしますので、夜中は響くかもしれません。
一番の問題は痛みですね。痛くて我慢できない場合は、しっかりとアイシングするか、出力を下げるようにしましょう。
パワーは申し分なさそうです。照射した手の甲や指の毛はなかなか生えてきません。生えてきた毛も引っ張ってみると抵抗なくするりと抜け落ちました。脇の毛は、効果がでるまでもう少し繰り返す必要がありそうです。
考察・まとめ
トリアは国内では数少ない家庭用レーザー脱毛器の代表格となる商品で、コンパクトサイズながら、クリニックの医療レーザーに近い脱毛パワーを発揮する優れものです。
そのぶん一般的な家庭用フラッシュ脱毛器に比べて痛みや刺激が強いところが難点ですが、即効性が高く、早い方は3ヶ月ほどの使用で脱毛効果を実感することができます。
安全性についてもFDAに認可されているほか、皮膚科医などの推奨も受けている信頼性の高い商品となっています。
その品質の高さは、日本を含む海外でも高く評価されており、女性ファッション雑誌「steady.」のベストコスメ大賞を受賞するなど、確固たる人気を獲得していることでもうかがえます。
トリアには4Xと、コンパクトサイズのプレシジョンの2種類がありますが、ワキの毛は太くて堅いので、脱毛パワーに優れた4Xを選ぶ方が無難だと思います。毛が細い人なら、コストが安く、取り扱いも便利なプレシジョンを選択するのもひとつの方法ですね。
ただ、トリアは両脇に使用するだけならいいのですが、家庭用フラッシュ脱毛器に比べて照射範囲が狭いため、両ワキだけでなく他の部位の脱毛にも使いたいという方にはあまり向かない商品と言えそうです。